おはようございます、鳥塚ルミ子です。今日は手と脳のつながりについて。

「人間の手を“外部の脳”」と18世紀のドイツ大哲学者カントは言っていますし、心理学では「器用な手や指を持った子どもは知能も高い」ともいわれています。

また、脳の動きと強く連動しているのが手の指だということが分かりました。つまり、手の指を体操することによって、脳を体操することにつながるということ。

脳科学によると、手は脳の「運動野」（すべての筋肉に直結して運動をコントロールする部位）や「体性感覚野」（皮膚や体内の感覚受容器などからの情報にかかわる部位）と大きくつながっていることがわかっていて、つまり手を活発に動かすと、その刺激は脳の多くの部分に伝わると言われています。

昔ながらの手仕事に熟練した職人さんや、脳で創造する力と手で表現・描写する力を駆使する画家さんなどに長生きの人が多い理由は、手から脳への刺激が絶えず行われているからかもしれませんね(^^♪

✔ハンコミでは手、指先をしっかり使います。
✔またお相手の手の平、甲、指先をしっかり刺激します。
✔つまり、する方もされる方も共にメリットがあります。手を刺激して、身体も脳も健康に！
✔頭良い子を育てるためには手や指先を使うこと！
✔寝る前10分の親子ハンコミはコミュニケーションにもなりおすすめです。
✔因みにハンコミ資格取得最年少は10才の男の子！（ママにやってあげるそうです♡）

Contents