特技を探して
特技を探して
ハンコミとの出会いは、なにか特技として言えることを勉強したいなという軽い動機で、習い事を探していました。2014年7月に丸の内朝大学でハンドコミュニケアクラスが開講されることを知りました。
受講しようと思ったきっかけは、近所の老人ホームで傾聴のボランティアに参加した時、傾聴しながらお年寄りの手に触れたりと軽いタッチを入れると、より心を開いてお話してくださったことを思い出しました。そこで、手のリフレクソロジーを学んでボランティア活動に生かしたいと思ったのがきっかけです。ハンコミを学んで初対面の方とコミュニケーションを円滑にとれるようになりました。特技としてハンコミについて話すととても興味を持ってくれることが多く、話題に困りません。また実際にハンコミをやってあげることで短時間で親しくなれるようになりました。
プロフィール
泉 麻里子 37歳
IOTAハンドコミュニケア認定講師
取得時期 2017年
ソフトウェア開発会社勤務
<BEFORE>
なんとなく日々を過ごして生活していました。
<AFTER>
ハンコミを通じて大きな目標ができました。
略歴
- 2014年
- ハンコミと出会う
- 2014年7月
- 丸の内朝大学でハンコミ(Basic初級)を習い始めました。
- 2014年9月
- さらに技術を学ぶためAdvance中級クラスを受講しました。友人に練習台になってもらったところ「手がポカポカする」「気持ち良い」と大好評で、ハンコミの技術力に驚きました。ハンコミをすることが楽しく、またもっと上手になりたいと思い、仲間と毎週カフェに集まり練習を繰り返しました。
- 2015年
- ハンコミの可能性を感じる。
- 2015年1月
- オーストリア大使館で職員の方に
- 2015年3月
- 学童施設で子供たちに
- 2015年6月
- 丸の内仲通りで観光客やサラリーマンに、ハンコミを行いました。初対面の方ともハンコミ中の雑談から盛り上がることが多くあり、ハンコミがコミュニケーションを深めるために最適な技術であることを実感しました。
- 2016年
- ハンコミを教える立場に。
- 2016年6月
- 丸の内朝大学でハンコミの講座のアシスタントとして参加しました。自分が学んだ丸の内朝大学でアシスタントとして参加しました。受講生たちの「ハンコミを学んでこうなりたい」という夢を叶えるお手伝いができることに、大きなやりがいを感じました。 このころからハンコミを「する」側から、ハンコミの魅力を伝えて「教える」側になりたいと思いました。
- 2017年
- 認定講師に。
- 2017年5月
- ハンコミ認定講師の資格取得コースを受講しました。
- 2017年9月
- ハンコミ認定講師として活動を開始しました。多くの方が、生活の一部としてハンコミを取り入れて望む効果を得られるよう、ハンコミの魅力と技術を分かりやすく伝えていきたいです。目標は、1家庭に1人ハンコミができる人がいること、です。